Gibson J-45 1949

委託商品

お宝ギターです!
年式もそうですが、ノークラックの美品です。
フェザーチェックなどもそこまでなく、大切に保管されていたことが窺えます。

音は非常にまとまりのある甘い音です。
ギブソン=荒々しい、いなたい、ジャキジャキ、などのイメージが強いですが
本当のビンテージマホガニーは、実は上品な音なんだということを認識させてくれます。
経年により角がとれ、まろやかなトーンが印象的です。
ローズウッドほど低音の主張がなく、それでいてサスティンもほどほどで、ヴィンテージの乾いたサウンドが耳に染みます。
歌モノには最強に合うと思います。

40年代のJ-45も様々な個性がありますが、
プレウォーモデルはネックがとても太いという特徴があり
1946~7はスクリプトロゴで異色です。
現代スペックで40sとなると1948~1949しかありません。
その中でノークラックの美品となると、何年かに1本出るか出ないかという確率ではないでしょうか。加えて昨今のヴィンテージ市場の高騰を見るや、もう手放す人は皆無に等しいでしょう。

ブリッジは新しいものに変わっていますが、サイズがほぼ等しいハカランダ製で違和感ありません。
ペグは60年代のダブルラインの3連ペグに交換されていて、アクション良好です。見た目や質感もヴィンテージの雰囲気を損なわず、よい質感です。

委託品ゆえ値段は高いですが、ホンモノの美品J-45を探している方は、是非ご連絡下さい。

<仕様>
価格:ASK
トップ:スプルース
サイド:マホガニー
バック:マホガニー

 

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